日本の伝統建築では室内外を隔てるのは障子と雨戸のみです。障子では寒気を遮断出来ず、雨戸を閉めると昼でも室内は真っ暗でした。
雨戸をペアガラス戸に作り替えることで、伝統の姿を保ちつつも採光と快適性を両立させました。